税務顧問業務の流れ

当所のページをご覧頂きありがとうございます。
税務顧問業務の一般的な流れについてご紹介致します。

お打合せ回数や弊所の関与度合いについては、お客様のニーズに沿って設計致します。


1. 日々の税務上の課題の検討

経営における税務上の課題について、電話/メール/WEB会議にて随時ご相談を受け付けております。
もちろんご質問対応だけではなく、潜在的な税務上のリスクについて改善提案を致します。
例えば、以下のようなケースでご相談を多く頂きます。

<ご相談事例>
■新規取引の開始、新たな設備投資、不動産の購入
■優遇税制の適用の可否
■資金調達(新規借り入れ、借り換え)
■補助金の申請
■記帳における疑問点の確認
■税制改正への対応

2. 記帳代行 又は 記帳レビュー

<記帳代行の場合>
お客様より月次資料(請求書や領収書など)をご提供頂き、弊所にて会計帳簿を作成致します。
月次資料は毎月ご提供頂けることが理想的ですが、お客様のビジネスの状況に応じてご提供頂くスケジュールはご相談可能です。

<記帳レビューの場合>
お客様にて入力頂いた会計帳簿を定期的にレビュー致します。
毎月の会計帳簿は翌月上旬~中旬にはレビューを実施できることが理想的ですが、お客様のビジネスの状況に応じてレビューのスケジュールはご相談可能です。
会計ソフトの使用が初めての場合は、使用方法のアドバイスなど導入支援を致します。

3. 損益管理 及び 納税額の試算

<損益管理>
記帳代行及び記帳レビューにて完成した月次試算表をもとに現状の業績を把握し、お打合せの中で今後の業績予測をお聞きしながら、経営及び投資の判断のサポートを行います。
また財務体質の向上に向けて、経営改善の提案を致します。

<納税額の試算>
業績予測より将来の納税額を試算し、節税対策及び資金管理のアドバイスを実施致します。
決算に向けて、優遇税制の適用可能性があるものについては、適用要件の充足についてフォロー致します。

4. 決算申告への対応

申告期限は、個人は翌年3月15日、法人は事業年度終了の日の翌月から2ヵ月となります。
毎月の損益管理を適正に行うことで早期の決算対応を実現し、申告内容について経営者様にしっかり理解頂いたうえで、余裕を持った申告を行います。

<個人の流れ>
*2月上旬頃 最終月次資料の入手 
*2月下旬頃 確定申告書の完成
*2月下旬~3月上旬頃 申告内容のご報告

<法人の流れ>
*期末の翌月末頃 最終月次資料の入手
*期末の翌々月上旬頃 申告書の完成
*期末の翌々月中旬頃 申告内容のご報告

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